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​つくばチャレンジ

毎年、茨城県つくば市で行われる「つくばチャレンジ」へChief Scientist室で開発した屋外用自走式ドローンで参加しています。

​「つくばチャレンジ」とは

​「つくばチャレンジ」とは

 

つくばチャレンジ」は、2007年から毎年実施している、つくば市内の遊歩道等の市街地で移動ロボットが自律走行する技術チャレンジです。人々が普段使っているあるがままの実環境(リアルワールド)における、自律走行技術の進歩を目的としています。研究者と地域が協力して行う、先端技術への挑戦と公開実験の場です。

​詳しくは、「つくばチャレンジ」公式ページをご覧ください。

https://tsukubachallenge.jp/2023/

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昨年度のリタイア原因である障害物に近づきすぎた際の対応として、後退動作ができるように改良しました。この機能によって、狭い通路や障害物が多い状況でも安定して走行できるようになりました。

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ロボットの状態を示すインジケータとして、LEDテープを全周に配置しました。動作モードに応じて色やパターンを変化させ、前進の場合は緑、停止する場合は赤といったように周囲に現在の状態を明確に伝えられるようにしています。

先端技術研究所自動運転運用プラットフォームによる遠隔AI監視

2024年度のつくばチャレンジでは、ソフトバンク 先端技術研究所による自動運転車向けサービス「自動運転運用プラットフォーム」との連携を行いました。
WebRTCによるリアルタイムな遠隔AI監視と、ストリームをサーバーで取り込むことによるレコーディング、画像認識AIとの連携を実現しています。
自動運転運用プラットフォームについての詳細は、先端技術研究所のサイトをご覧ください。

ichimill(イチミル)のサンプルコードはこちらからご覧ください。
https://github.com/sbgisen/ublox_rtk

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約2kmのコース完走、そして選択課題B信号認識を達成しました。

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