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STATION Aiでのサイネージモジュール付Cuboid活用

STATION Aiでの
サイネージモジュール付Cuboid活用

2024年10月、名古屋・鶴舞に開業したオープンイノベーション拠点「STATION Ai」に自律走行ロボット「Cuboid」を導入しました。このロボットは会員ゾーン、一般ゾーンを行き来しているため、STATION Aiを訪れる皆様に触れ合っていただけます。


STATION Aiへのアクセス及び施設概要は公式サイトをご覧ください。
https://stationai.co.jp/

実証利用ロボット

実証利用ロボット
実証利用ロボット

 

幅広い用途に利用しやすいタッチパネルディスプレイを上部に搭載。背面は操作パネルを内蔵し、ロボットの起動、操作が本体のみで行えるように設計しました。

Octa Robotics「LCI」でエレベータ/自動ドアを操作

Octa Robotics「LCI」でエレベータ/自動ドアを操作

 

株式会社Octa Roboticsの設備連携インターフェース「LCI」と連携。エレベータを用いた階またぎの移動や、自動ドアを超えた移動を実現しました。

「LCI®」とは

「LCI®」とは

© Octa Robotics, Inc.

LCIは、Octa Roboticsが提供するロボット・設備間連携に特化したマルチベンダー型のインターフェースサービスです。ロボットが建物内で業務を行う際に連携しなければならないエレベータ、自動ドア、セキュリティゲート、警備システム、警報システムといった設備について、それぞれの違いを吸収し、ロボットから利用できるRFA標準の連携APIを提供しています。
エレベータは、三菱電機ビルソリューションズ、日立ビルシステム、東芝エレベータ、フジテック、日本オーチス、ジャパンエレベーターサービスを始め、各社のエレベータに対応しています。エレベータ会社のクラウドAPIとも連携可能です。自動ドアは、ナブコドア、寺岡オート・ドアシステムなど、各社のドア、ゲートに対応しています。入退管理システム、警備システムとの連携も可能です。
LCIは、現場ニーズに合わせてRFA標準を拡張しており、自火報などの警報を配信するアラームAPI、モバイル端末などとロボットをつなぐための通知・テレメトリAPIも提供しています。
ROS2からエレベータ連携、自動ドア連携を行うためのパッケージも提供されています。

https://github.com/octarobotics/lci-rmf-adapter


サービスサイトURL: https://www.octa8.jp/service/

TOPPAN「TransBots®」へ走行データを連携

​TOPPAN「TransBots®」へ走行データを連携

 

TOPPANホールディングス株式会社の群管理システム「TransBots®」へ走行データ(位置情報、ステータス情報、イベント情報)を連携。運用担当者は複数のロボットを一つのシステムで管理できます。

「ZoomRooms」を用いた遠隔受付

TOPPAN「TransBots」へ走行データを連携

 

ロボット上部のモニタに「ZoomRooms」を搭載。施設来訪者と遠隔でコミュニケーションを取れる受付システムを実現しました。

場所に応じコンテンツを切り替えるサイネージ

場所に応じコンテンツを切り替えるサイネージ

 

デジタルサイネージモードでは施設内を巡回。場所に応じたコンテンツを投影しターゲットに合った宣伝を行います。

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