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スマートシティのためのテザー型自律移動セル
(東京農工大学 中山悠研究室)

 

東京農工大学中山研究室様は、当社が開発した屋内型自走ドローン(自律走行ロボット)「Cuboid」を用いて、スマートシティのためのテザー型自律移動セルの実現可能性調査を実施されました。

システム紹介

システム紹介

 

このシステムではロボットの上にルータとそれに繋がれた光ファイバケーブルの巻き取り機構を設置し、ロボットの動きに基づいて巻き取り機構を動かす簡易的な移動型基地局を作成しています。この移動型基地局によりモバイルユーザの需要に応じた自由で安定したネットワーク接続環境の提供を可能にするシステムです。

システムの特徴

システムの特徴

 

光ファイバケーブルの巻き取り機構はCuboidのモータが動く際に送信されるメッセージを受信することでCuboidの動きに合わせてリアルタイムにリールの回転方向を変えることが可能です。これにより、ネットワーク需要が高い場所を目指して有線でありながら円滑に移動することができ、安定したネットワーク環境を届けることが可能になります。

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